アイルランドで病院・GP・医療費・Medical Cardなどについて調べるとHSEという言葉をよく目にする。このHSEはアイルランドで生活するのに切っても離せない言葉だからみんなとシェアしたいと思う。リンク先のURLを貼っておくね。

HSEとは?アイルランドの医療を支える公的機関
HSEとは、Health Service Executiveの略で、アイルランドの公的な医療・保健サービスを担っている組織のこと。病院や地域の医療サービス、予防接種、健康診断、Medical Card(医療カード)など、私たちの生活に関わるさまざまな医療・保健サービスを提供している。
🇮🇪 HSEは国の機関なの?
はい。HSEは民間企業ではなく、アイルランドの公的な医療・保健サービスを担う組織のこと。
🇮🇪アイルランド政府
↓
Department of Health(保健省)
↓
HSE(Health Service Executive)
↓
🏥 病院・GP・地域の医療サービス
🇯🇵 日本政府
↓
厚生労働省
↓
都道府県・市区町村など
↓
🏥 病院・診療所・保健所など
👉🇮🇪Department of Healthが国の医療・保健政策を担当し、HSEが実際の医療・保健サービスの提供を担っている。
👉 🇯🇵厚生労働省は、医療制度やルールを作ったり管理したりする立場で、病院で実際に診察するのは病院・診療所など。
🇯🇵 日本の厚生労働省とは何が違う?
日本にも、医療や健康を担当する国の機関として厚生労働省がある。
ただし、HSEと厚生労働省は同じものではない。
日本の厚生労働省は、
- 医療・健康
- 社会福祉
- 介護
- 年金
- 雇用
- 労働
- 医薬品
など、非常に幅広い分野を担当している。
一方、アイルランドの**Department of Health(保健省)**は、主に医療・健康・公衆衛生などを担当している。
そして、その下でHSEが医療・保健サービスを実際に提供している。
日本とアイルランドを簡単に比較すると
| 🇯🇵 日本 | 🇮🇪 アイルランド |
|---|---|
| 厚生労働省 | Department of Health(保健省) |
| 国の医療・福祉・労働などを担当 | 国の医療・保健政策などを担当 |
| 医療サービスは病院・診療所などが提供 | HSEが公的医療・保健サービスを担う |
| 厚生労働省=HSEではない | HSE=厚生労働省ではない |
一言で違いをいうと
🇮🇪 アイルランド:HSEが「医療サービスを提供する側」
🇯🇵 日本:厚生労働省は「医療制度を作る・管理する側」
HSEが提供・運営しているもの
HSEは、特定の人だけが利用するものではなく、アイルランドで生活している人が幅広く利用する。
- 👨⚕️ GPに行く人 → HSEの医療サービスと関係する
- 🏥 公立病院を利用する人
- 💉 予防接種を受ける人
- 🎗️ 健康診断・がん検診を受ける人
- 💳 Medical CardやGP Visit Cardを申請する人
- 💊 医療費・薬の制度を利用する人
- 👶 妊娠・出産や子どもの医療サービスを利用する人
- 👵 高齢者向けサービスを利用する人
- ♿ 障害者向けの医療・支援サービスを利用する人
🇯🇵 日本人にもHSEは関係ある?
もちろん関係ある。アイルランドに住んでいる日本人も、条件を満たせばHSEの各種サービスを利用できる。
例えば、
日本人がアイルランドでGPに行く
↓
公立病院を利用する
↓
Medical Cardを申請する
といった場合にHSEが関係してくる。
チャーミーなりにみんなにわかるようにブログにしてみた。次回はHSEに関係するMedical CardやGP Visit Cardなどについてもブログにできればと思う。

